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内藤剛志、久々の声優で犬役 声の仕事は「自分の能力を超えられるラジオドラマ」

映画「ペット2」でアフレコに挑戦した俳優の内藤剛志さんに単独インタビュー。声優を務めた経緯や役者論などを聞きました。

内藤剛志さん
内藤剛志さん

 映画「ペット2」でアフレコに挑戦した俳優の内藤剛志さん。同作は、飼い犬のマックス(設楽統さん/バナナマン)とデューク(日村勇紀さん/同)は、飼い主のケイティ(佐藤栞里さん)と暮らしています。ある日、ケイティ一家は家族旅行に出かけ、滞在先の農場で威厳あふれる農場犬ルースター(内藤さん)と出会う人気シリーズの第2弾です。

 オトナンサー編集部では、内藤さんに単独インタビューを実施。声優を務めた経緯や役者論、動物を飼う楽しさなどを聞きました。

私生活では2匹の猫、犬との違いは…?

Q.ルースターを担当することになった経緯を教えてください。

内藤さん(以下敬称略)「キャストとしてやってみないかと言われ、バナナマンの二人とは仲良くしていて、彼らの役に影響を与える役ということで台本を見せてもらいました。アメリカでは、ルースターの声をハリソン・フォードがやっているということでOKしました。こんなかっこいい役は断れません」

Q.飼われている猫はどんな猫ですか。

内藤「ロシアンブルーの男の子とソマリの調合種の女の子を飼っています。個体差ではなく猫種の差だと思うのですが、ロシアンブルーはなかなか懐いてくれません。ロシアンブルーを飼っている先輩が『5歳くらいになれば寄ってくる』と言っていて、うそだろうと思っていたら、本当にそれくらいから懐いてきました。ソマリは優雅な猫で物怖じせず、気ままで、世間が想像する猫のイメージ通りですね」

Q.演じられたのは犬役ですが、犬の魅力は何だと思いますか。

内藤「人間とそれなりにコミュニケーションが取れるところだと思います。マックスに対しても何とかしてあげたいとか、積極的に関わるのが犬らしいところだと思います。ルースターはマックスを放っておいてもいいのに助けるじゃないですか。それが犬と猫の大きな違いかなと思いました」

Q.久々の声の仕事はいかがですか。

内藤「『コクリコ坂から』が最後かな。割と好きです。声優さんがいらっしゃるのでなかなか機会はありませんが、使っていただけるとうれしいです。口の動きを合わせるのは難しいですが、自分の能力を超えられるラジオドラマみたいな部分があり、リミットをかけなくていいので楽しいです。口ばかり見てしまうと本来的なお芝居ができなくなるので、難しいですね」

Q.演技する際に気を付けていることや、役者論を教えてください。

内藤「作品はお客さんあってのものだと思っているので、お客さんが楽しんでいただけるためにはどうすればいいか考えています。リピートしてくれる方もいますが、基本的に、お客さんは一度しか見てくれません。お客さんに届いた時に、どう受け止められたのかをいつも想像しています。エンターテインメントなので楽しんでもらわなければ意味がないと思っています」

Q.リフレッシュにしていることを教えてください。

内藤「ペットを飼っているのでそれが大きいです。なぜそう思うかというと、今、京都で仕事をしていて良い環境なんですが、1つ足りないものがあります。それがペットです。家に帰ったら、人間以外の動物がいることがリフレッシュになっているかなと思います。ゴルフやカラオケが設置されているかはどうでもいいんですが、リフレッシュ方法として生き物をかわいがるのがライフスタイルになっています」

Q.動物を飼う楽しさは。

内藤「ペットは師匠だと思っています。いろいろなことを体現してくれます。生きて死にますよね。人間が大抵それを看取る。人間より懸命に生きています。人間は自ら命をたったりしますが動物はそれをしません。懸命に寿命を全うします。彼らから学ぶことが多いです。生きるってこういうことかと。それを教えてくれるのがペットだと思います」

 映画「ペット2」は7月26日から全国公開。

(オトナンサー編集部)

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