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美容師も警告 使い続けたシャンプーボトルは菌のすみか

安いためついつい買ってしまう詰め替え用シャンプーですが、同じボトルを長期間、使い続けていると思わぬ問題も発生するようです。


シャンプーのボトルを長く使い続けていると…

「安い詰め替え用シャンプーをついたくさん買ってしまった」――。そんな経験のある人は多いことでしょう。

 大手化粧品メーカーの花王では、シャンプーや洗剤といった詰め替え可能商品は、売り上げの約8割を詰め替えタイプが占め、消費者は1本の新しいボトルに対して平均4回程度、中身を詰め替えているそうです。

 ここで「自分も」と納得した人は要注意。同じボトルを長期間、使い続けることでカビや雑菌が繁殖しやすい環境になっています。

流行オーガニックは特に要注意

 同社の広報担当者によると、シャンプーは日常的に浴室で放置されているため、カビや雑菌が好んで繁殖しやすく、詰め替え時には必ず水を切って乾かす必要があるとのこと。そうしないと、ボトルがカビや雑菌のすみかになってしまいます。

 東京・銀座の美容室「Shell Bear」の西谷麻美子店長によると、最近流行のオーガニックシャンプーは特に注意が必要だそう。その理由は「防腐剤を使っていないから」。詰め替え時にはしっかり乾かし、可能であれば、美容室と同じように2~3カ月以内で1回分を使い切ることが望ましいといいます。

 西谷さんによると、カビや雑菌を含んだシャンプーを使った場合、頭皮が弱い人は荒れてしまったり、ひどい場合は炎症を起こしたりしてしまうそうです。

 ボトルを買うより格段に安いため、ついつい買ってしまう詰め替えタイプ。しかし大切な肌を守るために、ボトル乾かす、早めに使い切る、そして定期的にボトルごと買い換えることを心がけたほうがよさそうです。

(オトナンサー編集部)