「すてきです」 育児で忙しい妻が食べ忘れたパン…発見した夫の行動に心温まる漫画
家でカチコチのパンを発見した夫の行動を描いた漫画が話題に。ある日、トースターに残されたカチコチのパンを見つけた夫は…。

家でカチコチのパンを発見した夫の行動を描いた漫画がSNS上で話題となっています。ある日、トースターに残されたカチコチのパンを見つけた夫。妻から、子どもの世話をしていて忘れたものだと聞いて…という内容で「優しさがしみます」「すてきです」「思いやり大事」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
産後クライシスに悩む方の希望に
この漫画を描いたのは、弓家キョウコ(ペンネーム)さん(31)です。イラストレーターとして活躍しています。
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
弓家さん「初めて漫画を描いたのは、小学4年生のときです。両親の仕事の都合で海外の日本人学校に通っていました。海外で、日本の漫画はかなり高価だったので、拙い漫画を描いてクラスに置いたところ、みんなが喜んで読んでくれました。今思うと本当にオチも何もない漫画だったと思うのですが(笑)」
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
弓家さん「単純にうれしかったのと、産後クライシスに悩む方への希望も込めました。私自身、産後クライシスを経験して、大好きだったはずの夫に不満が募って、そんな自分が悲しかったので、『パパとしてママを気遣えるようになるには、結構時間がかかるけど、今はこうなったよ』という小さな希望です」
Q.ご主人は料理が得意なのですか。
弓家さん「料理人なので、私よりもずっと得意です!」
Q.今回の漫画のように、察して何かをしてくれることはよくあるのですか。
弓家さん「息子が生まれて1年少したち、ようやくという感じです。最近は進んでミルクやおむつ替えをしてくれることもあり、とても助かっています」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
弓家さん「『優しい』『料理がおしゃれ』という、旦那さんが喜びそうな意見がたくさん(笑)『うちはまだまだです』という意見もちらほらありました」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。
弓家さん「不妊治療をしている夫婦の漫画を、旦那さん目線で描いていきたいと思っています。現在、不妊治療をしている方の取材を進めつつ構想を練っているところです。不妊治療の実態、不妊治療に取り組む方や関わる方のリアルな心の中を描いていきたいです。不妊治療がどういうものか、もっと世の中に浸透していけばと思っています」
(オトナンサー編集部)
カチコチになったパンは、その後どうなったのかが気になってしまう・・・
弱感…?
パンとパスタの関係性は?
良い旦那様でただただうらやましい。
パンとパスタの関係性って・・・架空の漫画の出来事じゃないんだから、そんなとこまで求めなくても・・・
忙しくてパンを食べれなかったから食事時間を作ったって話だよアスペくん。
最初カチコチのパンを活用して…って話だと思った。
だからかパンの行方が気になっちゃった。
食べる時間がないからと食事を作ってくれるなんて優しいご主人ですね。うらやましい。
わたしもカチコチのパンの行方が気になる…。
カチコチのパンをアレンジして料理してくれたと、いう話かと思って読んだので。
ご飯作ったぐらいでそんなに感謝してもらえるのが羨ましい。。涙涙
その頃は子供優先だから、女房殿は冷えちゃったご飯とお汁をかき込んで
子育てをしているコトにある日気づき「やるから、暖かいうちに食べて」って
ただただ、良い旦那様♡
同じころに、冷えたご飯を食べてる私を見て、携帯片手に『猫舌だからちょうどいいんじゃない?』って言った元旦那とは比べるのも失礼だけど、こうゆう大変な時期の行いって女性は忘れないからね。
世の新米パパさんたちには「俺には無理」「俺でもできることをやろう」で頑張ってほしい。
食べる時間もないくらい忙しそうにしてたから美味しいご飯とゆっくり食べられる時間を提供してくれた…って話でしょう。カチコチのパンはそれに気づくきっかけってだけで。普通に棄ててるでしょ…忘れてたの昨日の朝からだよ?
とりあえずいい旦那で羨ましいな。