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手術前に緊張…看護師さんが音楽をかけてくれる漫画 J-POPを選んだ結果が「大爆笑」

手術時の体験を描いた漫画が話題に。局所麻酔手術を受けることになり、緊張していた男性。すると、担当の看護師が…。

漫画「先日、病院で手術を受けた時の話」のカット=ずんだコロッケ(@zundacroquette)さん提供
漫画「先日、病院で手術を受けた時の話」のカット=ずんだコロッケ(@zundacroquette)さん提供

 手術時の体験を描いた漫画「先日、病院で手術を受けた時の話」がSNS上で話題となっています。局所麻酔手術を受けることになり、緊張していた男性。すると、担当の看護師が音楽をかけると提案したため、J-POPを希望しましたが…という内容で「大爆笑した」「成功してよかった」「興奮して寝るどころではない」などの声が上がっています。作者の男性に聞きました。

音楽のおかけで緊張がほぐれた

 この漫画を描いたのは、漫画家のずんだコロッケ(ペンネーム)さんです。2014年にデビューしました。現在、「マイナビニュース」で漫画「上司さんと後輩くんのSE的日常」を連載中です。

Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。

ずんださん「小学校の頃から趣味で描いていました。真面目に漫画家を目指し始めたのは大学生の頃で、漫画雑誌に投稿していました。なお、小学生のときに『漫画家になれば会社員にならなくて済むんだ~』と考えた記憶があります」

Q.「息の根をとめる」といった歌詞を聞いたとき、どのように感じましたか。

ずんださん「漫画に描いたように、『手術室で流れていい歌詞ではないよなあ』と思いました。漫画では自分をびっくりした表情で表現しましたが、実際に手術前はかなり笑っていました」

Q.手術はいかがでしたか。

ずんださん「局所麻酔手術を経験したのは今回で2回目です。前回は麻酔が激痛だったなど怖い体験をしていたため、かなり緊張していました。今回はメリッサのくだりで緊張が解けたのか、切られている感覚、触られている感覚はあったものの、あまり痛みを感じませんでした」

Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。

ずんださん「『私の時はこんな音楽がかかっていた』などの体験談をいくつか聞かせていただきました。中でも、『千の風になって』が流れたという話が一番面白かったです」

(オトナンサー編集部)

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