バレンタイン廃止で…男性3人でチョコを買いにいく漫画反響「かわいい」「癒やされた」
バレンタインチョコをめぐる、3人の男性サラリーマンのやり取りを描いた漫画が話題に。職場でチョコの配布が禁止され、不満を口にする中年社員でしたが…。
バレンタインチョコをめぐる、3人の男性サラリーマンのやり取りを描いた漫画「おっさんずバレンタイン」がSNS上で話題となっています。職場でチョコの配布が禁止され、不満を口にする中年社員。すると、そばにいた若手社員がある提案を…という内容で「かわいい」「癒やされた」「3人でスイーツ巡りしてほしい」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
ラジオで義理チョコ廃止の動きを知る
この漫画を描いたのは、らくたしょうこ(ペンネーム)さんです。2015年に漫画家デビューし、「飼い犬は手を噛まない」などの作品を手がけています。
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
らくたさん「きちんと漫画を描き始めたのは、7~8年ほど前だったと思います。インターネット上に作品発表の場があることを知り、描いてみたくなりました」
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
らくたさん「職場内で義理チョコを廃止する動きがあるという話をラジオで聞いて、思いつきました。漫画では、かわいいおじさんを描きたかったです」
Q.バレンタインについて、どのように感じますか。
らくたさん「自分用にチョコを楽しむ方もいれば、人にあげるのが好きな方もいるし、反対に興味のない方もいます。それぞれ自由に楽しむのがよいのではないでしょうか」
Q.登場人物の名前が気になりました。漫画を描くにあたって工夫した点は。
らくたさん「少し面倒なおじさんが嫌な奴に見えないよう、自分なりに気を使いました。『二宮』『一条』『四ツ谷』という登場人物の名前については、その場の思いつきなので工夫というほどのものではありません」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
らくたさん「『かわいい』『平和』などの意見を頂きました。うれしいです」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。
らくたさん「読者に楽しんでいただける漫画を模索し続けたいと思います」
(オトナンサー編集部)
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