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珍しく自分の布団を整える息子を目撃した漫画 小声が聞こえてきて…「録音したい」と反響

お手伝いをする息子の様子を描いた漫画が話題に。ある日、珍しく自分の布団を整えている息子。その様子を見ていると、何やら独り言を言っているようで…。

漫画「自分応援団」のカット=ぺぷり(pepuritan)さん提供
漫画「自分応援団」のカット=ぺぷり(pepuritan)さん提供

 お手伝いをする息子の様子を描いた漫画「自分応援団」がSNS上で話題となっています。ある日、珍しく自分の布団を整えている息子。その様子を見ていると、何やら独り言を言っているようで…という内容で、「かわいい」「抱きしめたくなる」「癒やされます」「録音しておきたい」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。

育児中の出来事がいとおしい

 この漫画を描いたのは、主婦兼エッセイ漫画家のぺぷり(ペンネーム)さん(35)です。インスタグラム(https://www.instagram.com/pepuritan/)、Twitter(https://twitter.com/pepuritan)、ブログ「こそだて★とりっぷ」(https://ameblo.jp/pepuritan/)などで子育て漫画を発表しています。

Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからですか。

ぺぷりさん「コマ割りがある漫画を描いたのは、インスタグラムを始めた2年前からです。イラストを描くのは幼少期から好きで、学生時代は授業中によくノートやテストの裏に落書きをしていました。大学くらいからはほとんど描かなくなり、社会人になると1年に落書き1枚描けばいい方でした。

育児中も同じでしたが、息子が1歳半くらいになり、時間的に余裕が出てきたとき、ふと何か描いてみたくなり、インスタグラムに育児漫画を投稿し始めました」

Q.今回の漫画を描いたきっかけは。

ぺぷりさん「育児漫画を投稿し始めたきっかけの一つでもあるのですが、個人的につけていた市販の育児日記には1歳までしか記入欄がなく、その後のことはどんどん忘れていくばかりでした。ただ、育児中の出来事はとても面白くて愛しいので、忘れたくない。何か形にして残したいと思い、漫画形式で描くようにしています」

Q.布団に隠れてしまった後の息子さんの反応はいかがでしたか。

ぺぷりさん「布団に隠れた後は、しばらく出てきませんでした(笑)結構いろいろ気にするタイプなので、見られた(聞かれた)ことが恥ずかしかったのでしょうか。そんな様子もいとおしくて、ニヤニヤ見てしまいました」

Q.普段は、ぺぷりさんが息子くんを励ましているのでしょうか。

ぺぷりさん「そうですね。何か頑張るときは、『頑張れ、○○(名前)♪』と歌に乗せて励ましています。逆に私が頑張るときは、子どもたちが『頑張れ音頭』で応援してくれるのでとてもやる気が出ます」

Q.その後も、このようなシーンはありまりましたか。

ぺぷりさん「自分で自分を励ますシーンは、ちらほら見られます。たとえば、夜一人でトイレに行ったときに、怖かったからか『頑張れ、○○♪、頑張れ、○○♪』と歌いながら帰ってきたこともありました。

私は布団に入っていたので、寝ていると思ったんでしょうね。実はばっちり聞いていて、1人でもだえていました。『そんなに怖いなら、私を起こせばいいのに』と思いながら。妙なところで気遣いのある息子でした」

Q.この作品について、どのような意見が寄せられていますか。

ぺぷりさん「『かわいい』と言っていただけたり、一緒に応援してくださったり、『うちの子も昔言ってたのを思い出した』と懐かしんでいただけたり、『うちの子も昨晩…』と実際の悶絶エピソードを語ってくださる方もいらっしゃいました。こういった、何気ないエピソードに共感してもらえることはとてもうれしいですし、描いていてよかったなあと実感する瞬間です」

Q.育児漫画を発表することで、どのような変化がありましたか。

ぺぷりさん「これまでは、育児の悩みなどを1人で抱えがちでした。ネガティブな性格もあって、時にノイローゼになりかけることもありましたが、漫画として発表することで、同じ悩みの方々からコメントやDMで共感の声やアドバイスを頂いたりして、『みんな一緒なんだ、一人じゃないんだ!』と心強く思えるようになり、育児で深く悩むことが減ったように思います」

Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。

ぺぷりさん「育児漫画だけでなく、恋愛漫画やイラスト、創作漫画も描いてみたいです。また、何かフォロワーさん参加型の企画もやってみたいと思っています」

(オトナンサー編集部)

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