留学先のドイツで女の子と遊んだ体験漫画 庭遊びがつまらなそうで…「素敵な発想」と反響
ドイツにおけるオペア体験を描いた漫画が話題に。おもちゃがないのでつまらないと嘆く女の子。そこで、お花を使ったある提案をし…。

ドイツにおけるオペア(ホームステイ先で子どもを保育して報酬をもらう留学)体験を描いた漫画「遊べるもんはなんでも遊ぶ精神」がSNS上で話題となっています。おもちゃがないのでつまらないと嘆く女の子。そこで、お花を使ったある提案をし…という内容で「素敵な発想」「かわいい」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
子どもの頃の「お花でおままごと」
この漫画を描いたのは、ぱん田ぱん太(ペンネーム)さん(29)です。ブロガーとして活躍しています。
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
ぱん田ぱん太さん「2017年2月にブログを始めたので、それがきっかけです。それ以前は特に絵を描いたりはしていませんでした」
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
ぱん田ぱん太さん「道端を歩いている時にヒナギクを見つけ、ふと、この時のことを思い出したからです」
Q.「お花でおままごと」という遊びは、ご自身が子どもの頃にされていたのですか。
ぱん田ぱん太さん「そうです。毎週、英会話塾の帰りに友達とこれで遊んでいました」
Q.ドイツに移住されているとのことですが、日本との子育ての違いで驚いたことは。
ぱん田ぱん太さん「子どもの食についてあまり厳しくないことです。1歳くらいの子でもチョコやマクドナルドを食べたりします」
Q.これから、自分のお子さんとしてみたい遊びはありますか。
ぱん田ぱん太さん「男の子なので小さなうちだけかもしれませんが、私がぬいぐるみなどが大好きなので、人形遊びやおままごとをしたいです」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
ぱん田ぱん太さん「『花といえば花冠を作るくらいで、おままごとができるとは思いつかなかった』『柔軟な発想で楽しい』『ドイツの子どもはしゃべり方が大人びていてかわいい』など、好意的な意見を頂いています」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。
ぱん田ぱん太さん「いろんな方に楽しんでもらえるように、テーマにこだわらず、面白いと思ったことを自由に描いていきたいです」
(オトナンサー編集部)
コメント