胎児の性別まで…子育てに“口出し”してくる母親を漫画に 「素敵」「ジーンと来た」の声
育児に関して母から言われたことを描いた漫画が話題に。ハーネスやスマホ、さらには、妊娠中の第2子の性別にまで口を出してくる母でしたが…。
育児に関して母から言われたことを描いた漫画「母が祖母になった話」がSNS上で話題となっています。ハーネスやスマホ、さらには、妊娠中の第2子の性別にまで口を出してくる母。そのたび、何か批判的なことを言われるのかと身構えていたら…という内容で、「素敵なお母様」「ジーンと来ました」「とても共感できる」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
違いを理解してくれた両親や義両親
この漫画を描いたのは、ゲーム系シナリオライターのかねもとさん(ペンネーム)さんです。2018年7月に「伝説のお母さん」(KADOKAWA)を出版しました。
Q.漫画を描き始めたのは、いつ頃からですか。
かねもとさん「小学生の頃です。育児漫画を描き始めたのは6年くらい前になりますが、その後いったん中断して、本格的に再開したのは2年くらい前です」
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
かねもとさん「育児エッセイなどを読んでいて、産後に『義母にこんなことを言われた』『実母なのに分かってくれない』など、親世代とのジェネレーションギャップを感じる、というエピソードをよく見かけました。私は両親(義両親も)ともめ事がなく、むしろ、違いを理解し納得してくれました。それが私にとってとてもありがたいことだったので、漫画にしようと思いました。
また、自分が親になったことで、両親もこうやって育児をしてきたのかと考えたときに、改めて感謝の気持ちが大きくなったのもきっかけの一つです」
Q.子育ての悩みには、どう答えてほしいと思いますか。
かねもとさん「一概には言えませんが、『私だけじゃない』という共感でしょうか。子育てには悩みがつきものですが、『これって私だけ?』という気持ちは、『私(子ども)が変なのかな』と自分を責める方向へ行きがちだと思います。外に向かって発信することで『私も!』という声が返ってくると、救いになるのではないでしょうか。私自身、漫画を描くことでそのような反応に何度も救われました」
Q.お母様の対応について、どのように感じていますか。
かねもとさん「面白い人だなあと思いました。私も産前は『子どもが生まれたら、母から口を出されてうっとうしく思うんだろうか…』と思っていたのですが、特にそんなことはありませんでした。
むしろ、子どもに口うるさい私が、『そんなに厳しくしなくても』と言われる始末です。私の記憶では、母は子どもにもっとガミガミと言っていたのですが…。娘の育児を適度な立ち位置で見守ってくれる、ありがたい存在です」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
かねもとさん「読んでくださる方々に恵まれて、いつも好意的な反応を頂いております。育児エッセイを書き始めて2年くらいになるので、読者さんから、『もうこんなに大きくなったんですか』『成長しましたね』などの反応を頂き、一緒にわが子の成長を見守ってもらっているようでとてもうれしいです」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。
かねもとさん「『伝説のお母さん』では、ゲームあるあると育児あるあるギャグという、扱いやすい内容で漫画を描かせてもらいました。今度はもう少し真面目なストーリー色の強い話を描けたらと思っています。現代のママを応援できるような。
それとは別に、メッセージ性とは無縁のギャグ漫画も好きなので描きたいです。子育てと無関係の楽しさも必要だと思うので。今後もどうぞ見守ってください」
(オトナンサー編集部)
とにかく「バールのようなもの」は
しまいましょうね( ̄▽ ̄;)
うん、なんか怖いよね。なんでアレ?
沸点低すぎだろ
姑の何気ない一言にいちいちバールを構える嫁に嫌悪感しか感じない。
落ちがどっちに転ぼうが、この嫁が嫌いになったよ
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古い考えかと思ったらただのいい人w