飯テロリスト彼氏の料理がおいしすぎて…幸せ太りに悩む女性の漫画で「疲れが吹っ飛ぶ」
彼氏の、とある趣味に悩む女性を描いた漫画が話題に。彼氏のことを考え、ため息をつく女性に、彼氏が「シケた面するな」と迫りますが…。

彼氏の、とある趣味に悩む女性を描いた漫画「××な彼氏に困ってます。」がSNS上で話題となっています。彼氏のことを考え、ため息をつく女性。すると、ゲームをしていた彼氏が手を止め、「シケた面するな」と迫りますが…という内容で、「キャラが好き」「疲れが吹っ飛んだ」「あとはジム」「彼女が太ってしまう」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
料理ができる人を尊敬
この漫画を描いたのは、漫画家のmako(ペンネーム)さんです。漫画雑誌「まんがタイム」(芳文社)で「年上お姉さんと恋の壁」を連載しています。
ほかに「旦那さんはオネェさん」(スクウェア・エニックス、全3巻)、「ライオット・ガール」(同、全3巻)などの漫画を手がけています。
Q.漫画を描き始めたのは、いつ頃からでしょうか。
makoさん「小さい頃から、チラシの裏に絵を描くのが好きで、中学生からノートに漫画を描くようになりました」
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
makoさん「ふとした瞬間、嫌というほど目につく自分の肉のたるみについて、誰かが肯定してくれたら幸せだなと思い、描いてみました」
Q.普段、料理をすることはありますか。
makoさん「食べる専門ですね! だいたい何でも好きで、常に食べることを考えてます」
Q.料理ができる人についてどう思いますか。
makoさん「この作品のほか、過去に描いたほとんどの作品で“料理できる”キャラが登場します。好きで台所に立てる人への憧れと尊敬の気持ちが根底にあるのだと思います」
Q.今後、この漫画の続きを描く予定はありますか。
makoさん「この漫画については『末長くお幸せに』ということでおしまいです。また別の漫画を描いていきます」
Q.創作活動で今後取り組んでいきたいことはありますか。
makoさん「11月に開催されるコミティア(オリジナルの同人誌即売会)に初参加する予定です。以前から同人誌を作ってみたかったのと、漫画を売る側にも回ってみたかったからです。今後は漫画を描くスピードを向上させていきたいです」
(報道チーム)
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