犬をカートに乗せていた女性が「歩かせろ」と怒鳴られる漫画 理由知ってほしい…作者が訴え
作者の友人が犬の散歩中に体験した出来事を描いた漫画が話題に。女性がカートに犬を乗せて歩いていたところ、見知らぬ男性から「犬なんだから歩かせろ」と大声で怒鳴られますが…。
作者の友人が犬の散歩中に体験した出来事を描いた漫画「犬をカートに乗せる理由。」がSNS上で話題となっています。女性がカートに犬を乗せて歩いていたところ、見知らぬ男性から「犬なんだから歩かせろ」と大声で怒鳴られますが…という内容で、「私も犬を乗せて笑われたことがある」「すっきりした」「涙が出る」などの声が上がっています。漫画の作者に聞きました。
心ない言葉に憤りを感じて…
この漫画を描いたのは、まい(ペンネーム)さんです。普段は別の仕事をしながら漫画を描いています。
Q.いつから漫画を描き始めましたか。
まいさん「幼い頃から漫画を描くのが好きで、簡単な4コマのようなものを描いていました。小学生の頃は少年漫画が好きでした。中学生になった頃から『漫画家になりたい』と思い始め、創作を頑張っていた時期もありました」
Q.漫画の創作にかける時間は。
まいさん「平日は仕事から帰宅後、休日は朝からゆっくり描いています。液晶タブレットを使って、2~3時間ほどで描き上げます。時間を短縮するために下書きはしていません。カラーだと、もう1時間ほどかかります」
Q.この漫画を描いた理由は。
まいさん「友人と会った際に突然、『実はこんなことがあったんだけど…』と深刻そうな顔で漫画に描いた様子を教えてくれました。話しながら涙を流す友人に、ただハンカチを渡して慰めることしかできませんでした。もしかしたら、同じような思いをしている方がいらっしゃるかもしれないと思い、漫画を描きました」
Q.友人の方から話を聞いた時はどう感じましたか。
まいさん「相手の気持ちを考えられない人や、自分の考えが正しいと思い込み、いきなり心ない言葉を浴びせるような人は、残念ながらいます。友人が、そのような心ない言葉に屈してしまい、大切な家族との時間を諦めそうになったことがとても悔しかったです。
彼女にとって、愛犬との散歩は本当に切なる思いだったのです。そんな大切な時間を壊してしまう『言葉』を簡単に言ってしまうことを、恐ろしく感じました」
Q.ペットを飼っていますか。
まいさん「現在、ミックス犬と一緒に住んでいます。過去にはモン太と名付けたダックスフンドと暮らしていました」
Q.漫画についてどのような意見が寄せられていますか。
まいさん「同じようにカートにわんこを乗せていたことで悲しい思いを経験された方や、『私なら言い返しちゃう』とおっしゃる方など、さまざまなコメントが寄せられました。本当に優しい方ばかりで、『友人さんは家族の時間を大切にしてね』など応援や励ましのコメントを頂き、感激しています」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。
まいさん「現在描いている漫画『虹の橋へと』の書籍化に向け活動しています。この他、保護犬や保護猫に関する漫画などを投稿していきたいと考えています」
(報道チーム)
私も犬を飼っています。毎日お散歩に行きますが、毎日同じ時間にお会いする老夫婦は手押しの一輪車に毛布を敷いてワンちゃんを寝かせて散歩をしております。初めてお会いした時にお聞きしたら、「もう老犬で自分の足では歩けず、大型犬なので抱っこしては私達老人にはとても無理なのよ。でも、お散歩が大好きなこの子の為にどうしたらいいか考えてこうなったのよ。」と奥様がおっしゃてました。毛布の上でそのワンちゃんはとっても気持ち良さそうにしていました。事情を知らず感情をぶつけて来る人もいると思いますが、くじけないでお散歩してあげて下さい。頑張って!
幼稚園生か?
いかなる理由でも人前で泣いたらアウト。
相手に何ひとつ伝わらない。
ただの精神不安定な面倒臭いビョーキの人確定。
ちゃんと言葉で説明してください。
いきなり見ず知らずの人に、迷惑をかけてるわけでもないのに大きな声でトンチンカンな要求をぶつける方が病気だと思うが。
このエピを聞いてそんな感想を抱くなんて病的に攻撃的な人だね。
そしてなんでも冷静な精神状態で説明を他人から貰えると思ってるなんて、甘え過ぎ。
知らなかった!ずっと謎でした。
ここで知ることができてよかった。
誰もが強いメンタルを持ってるわけじゃないし、トラブルの発生を防ぐためにあえて我慢してたのかもしれないじゃねーか。そんなことすら想像もせずに偉そうに上から目線で言ってる時点で、歩かせろとほざいたこの通行人とあんたは同類。ビョーキの人確定とか勝手に決めつけてんじゃねーよアホが。
動物関係の仕事をしています。人間と同じように、最近は犬猫でも高齢化が著しい。獣医学が発達し、病気の予防や、病気にかかった時の対策をして、大切にされているからこその高齢化と思っています。
「この子は何故歩いていないのか?」という疑問すら持たず、他人の事情を慮らないで自分の考えを押し付けてくるような暴力的な思考回路の持ち主に振り回される必要はありません。
歩けないその子の為に安くないカートを買って、あるいは工夫して、何とか犬が大好きな散歩を実現しているご友人に敬意を表します。理解している人間はたくさん居ます。どうか、これにくじけず、わんちゃんが大好きな太陽の光を味わわせてあげてください。
散歩は構いませんが、お祭りや混んでいる商店街にわざわざカート犬を連れてくることは辞めてほしいですね。
歩く子どもの目線よりも犬の顔が上に来ることになるので危険です。
電車などと同じく顔が隠れるケージに入れるべきです。
そもそも、動物を人間の支配下において飼うこと自体を悪だと感じていない時点で人間様なわけでw
自分の都合の言いように犬の気持ちをこじつけるなよ
犬からしてみれば自由を奪ったのは飼い主のお前だと思うけど?
かなり昔から(一説では原始人の頃から)人間と犬は共存関係にありました。
支配下に置いてきたわけではありません。
今は愛玩犬が主流ですが、それまでは人間の生活を支え、犬の命を他の脅威から守る、相利共生の時代を受け継いで来たので、犬は人間と親密になるようにDNAに組み込まれています。一方、犬に近い狼は人間と対峙してきた歴史がある為絶対に人間と親しくなりません。
こういった経緯を知らず、薄っぺらい思いつきで他人を批判するのは恥じた方がよろしいかと。
おのれの老親が足腰弱って車いすが~とか言いだしたら、『親なんだから歩けよ。』とか言ってみたらあ~?
『犬なんだから歩かせろよ』と言ったオッさん、人様の事情も知らんくせに偉そうな物言いすんな。つか口出しすんな。この人は動物虐待してる訳じゃないんだから。
言ってくれなくちゃ分からない。犬飼さんには当たり前でも、そうじゃない人からすれば「なんで?」ってなるのは当然では?
犬をカートに乗せてる理由を知ってるか知らないかなんて問題じゃないでしょ、正直。
迷惑かけてるわけでもないのに見ず知らずの人に難癖つけてることが問題。
障害のある人やLGBT、女性特有の問題とかでも「こういう事情があるって知ってください」ってなりがちだけど、すべての人の事情を事前に知ることなんてできないんだから、重要なのは知識をつけることではなくて「自分の知らない事情を抱えてる人がたくさんいる」と認識し、自分の価値観を押し付けないことだと思う。
このオジサンは人間のくせに賢くないですね。
見たものをそのまま考えずに発言するだけなら脳みそ無いのかも。
ちょっと考えればいろんな可能性があり得るのにね。
病気で歩けない、夏だから地面が暑い、人間側の体の問題とか。
カートはあると便利ですよ。電車に乗る時も使いますし。
ちょっと前は確かにあまり見かけませんでしたが最近はよく見かけます。
少しでも外に連れ出してあげたいと考えるやさしい飼い主さんが生きやすく
時代の変化に取り残され思考回路が止まったおじさんがはやくいなくなるといいですね