父親と娘でおばあちゃん家へ“墓参り”に行く漫画 父が本来いる場所は…「素敵で泣いた」の声
お墓参りに出発する親子の様子を描いた漫画が話題に。準備するように娘に声をかける父親。ところが、娘は驚いた様子で父親を見つめ…。

お墓参りに出発する親子の様子を描いた漫画「お墓参りに行く漫画」がSNS上で話題となっています。準備するように娘に声をかける父親。ところが、娘は驚いた様子で父親を見つめ…という内容で、「素敵で泣いた」「娘の表情が絶妙」「ジーンと来るとは思わなかった」などの声が上がっています。漫画の作者に聞きました。
帰省ラッシュのニュースから着想
漫画の作者は、漫画家の磐秋ハル(ペンネーム)さんです。2011年にマッグガーデンが発行する漫画雑誌「月刊コミックアヴァルス」(現在はウェブに移行)でデビュー。現在、KADOKAWAメディアファクトリーの漫画雑誌「月刊コミックジーン」で「シゴトオサメ」を連載中です。
Q.いつから漫画を描き始めましたか。
磐秋さん「小学生の頃、自由帳に漫画を描いたのがきっかけだったと思います」
Q.今回の漫画を描いた理由は。
磐秋さん「お盆の帰省ラッシュのニュースなどをテレビで何気なく見ていた時、ふと思いつきました」
Q.漫画について読者からはどのような意見が寄せられていますか。
磐秋さん「『感動した』という言葉を頂いた時はとてもうれしかったです。また、作中の宮崎県の方言について、同県出身の方から反応していただけました」
Q.今後、取り組んでいきたいことは。
磐秋さん「現在、連載中の『シゴトオサメ』とは別に来月から新たな連載が始まるので、2本とも体調を崩さずに完走したいですね」
(報道チーム)
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