新聞紙で“薪”が作れちゃう! 警視庁がテクニックを公開
警視庁警備部災害対策課が、新聞紙で薪を作る方法について、X(旧ツイッター)の公式アカウントで紹介しています。
キャンプでたき火などをするときに欠かせないのが「薪」ですが、新聞紙で作ることができるのはご存じでしょうか。警視庁警備部災害対策課(以下、警視庁)が、X(旧ツイッター)の公式アカウントで作り方を紹介しています。
通常の薪と同程度の火力
警視庁によると、新聞紙で薪を作る方法は次の通りです。
(1)水を入れたバケツと新聞1日分程度を準備する。
(2)新聞をバケツに入れ、粉々にする。その際、インクで手が汚れるため、注意。
(3)手で水に溶いた新聞の水分を取りながら、棒状の物に巻き付けて形成する。
(4)新聞を棒から引き抜いた後、乾燥させると完成。
警視庁は「普通の新聞紙なら一瞬で燃え尽きてしまうのですが、紙薪なら木のように安定した火力を得ることができます。一度お試しください」とXで勧めています。
(オトナンサー編集部)
新聞薪…もっと簡単にできます。空になった牛乳パックを洗って乾かします。普通に折った新聞紙をグルグル巻いて、牛乳パックに入るくらいの大きさの巻きにして、ぐっと押し込みます。出来上がりです。