漫画が上手で「プロになるの?」と問われる女性描く漫画 たどり着いた答えが「心に刺さった」
漫画家になるとはどういうことなのかを考察した漫画が話題に。学生時代に「漫画家になれるよ」と友人に言われた女性。漫画家の道が過酷であると分かっていたので、プロになるとは気軽に言わないと決めていましたが…。

漫画家になるとはどういうことなのかを考察した漫画が、SNS上で話題となっています。学生時代に「絵がうまい」「漫画家になれるよ」と友人に言われた女性。漫画家の道が過酷であると分かっていたので、プロになるとは気軽に言わないと決めていましたが…という内容で、SNS上では「心に刺さった」「感動した」「プロで食っていくのは難しい」などの声が上がっています。漫画の作者に聞きました。
新作漫画のヒットを目指す
この漫画を描いたのは、小雨大豆(ペンネーム)さん。7月11日に「学び生きるは夫婦のつとめ」(星海社COMICS)を発売しました。
Q.漫画家としてデビューしたのはいつですか。
小雨さん「24歳の頃だったかと思います」
Q.この漫画を描いたきっかけは
小雨さん「以前、『漫画家になるとはどういうことなのか』を考えてみたことがありました。自分が考えたことを漫画にすれば面白いと思って描いてみました」
Q.普段は液晶タブレットを使って漫画を描いているのですか。
小雨さん「いいえ。ペンタブレットを使って描いています。液晶タブレットよりも作業スピードが早いためです」
Q.読者からはどのような意見が寄せられていますか。
小雨さん「過去に作品をニコニコ動画で掲載していたため、辛らつな意見が多く来ると思っていたのですが、ツイッターの皆さんは優しい意見が多くとてもうれしいです」
Q.今後の目標はありますか。
小雨さん「最近発売した『学び生きるは夫婦のつとめ』を重版にしたいですね」
(報道チーム)
絵師ってなんでどいつもこいつも上から目線なんだろうね。