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動物生態学研究所のウズラと大学教授の“キャンパスライフ”描く漫画発売、作者に聞く

動物生態学研究所で飼われているウズラの「うっずー」と大学教授の日常を描いたエッセイ漫画「うずらのじかん」が発売されました。

「うずらのじかん」の1カット
「うずらのじかん」の1カット

 動物生態学研究所で飼われているウズラの「うっずー」と大学教授の“キャンパスライフ”を描いたエッセイ漫画「うずらのじかん」(実業之日本社、マツダユカ著)が、7月13日に発売されました。

ウズラと研究者の「付かず離れず」の関係性

 この漫画を描いたのは、マツダユカさん。学生時代から鳥の生態をモチーフとした漫画を制作しており、アヒルの生活を描いた「ぢべたぐらし」シリーズ(リブレ出版)や、スズメが主役の「きょうのスー」(双葉社)などを出版しています。

Q.いつから漫画を描き始めましたか。

マツダさん「2010年です。大学を卒業した後、大学の研究室で働きながら自主制作をしていました」

Q.なぜ鳥の生態をモチーフにしているのですか。

マツダさん「美術大学の卒業制作で空想の鳥のイラストをたくさん描いたのですが、その参考資料として鳥の図鑑や映像を見ているうちに『鳥の生態ってこんなに面白いんだ』『この生態、漫画にしたら面白いかも』と思ったのがきっかけです」

Q.この漫画を描いた経緯は。

マツダさん「私の漫画を読んだ編集者さんから、モデルとなった研究室を紹介していただいたことがきっかけです。それまでは、鳥といえば遠くから眺めるもの、もしくは、お世話しながら愛でるものというイメージが強かったのですが、この研究室の皆さんとウズラの関わり方はそのどちらでもありませんでした。

『鳥のことは好きで知りたいけれど、あくまで鳥は鳥、人は人』という距離感を大事になさっているのが研究者らしく、新鮮で、ぜひ漫画にさせていただきたいと思いました」

Q.取材や制作中の印象的なエピソードはありますか。

マツダさん「今まで鳥しか出てこない漫画ばかり描いていたので、人もちゃんと出てくる話作りはとても新鮮でした。モデルの先生とウズラには何度かお会いしたのですが、お互いに近過ぎず遠過ぎず、とても自然な関係性を築いている姿が心に残っています」

Q.今後、取り組んでいきたいことは。

マツダさん「バードウオッチングにチャレンジしてみたいです。山に登ったり干潟に出かけたりして、もっとたくさんの鳥を見てみたいと思っています」

(報道チーム)

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