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雨が降ってきたので洗濯物を取り込む“キツネ”描く漫画 先生とのラストに「涙出た」

キツネのキャラクター「きつねくん」と学校の先生との日常を描いた漫画「きつねくんと先生 せんたくもの」が話題に。先生の家で過ごしていた「きつねくん」。雨が降ってきたため、庭に干してあった洗濯物を取り込もうとしますが…。

「きつねくんと先生 せんたくもの」の1カット=園田ゆり(@sonoda_yuri)さん提供
「きつねくんと先生 せんたくもの」の1カット=園田ゆり(@sonoda_yuri)さん提供

 キツネのキャラクター「きつねくん」と学校の先生との日常を描いた漫画「きつねくんと先生 せんたくもの」がSNS上で話題となっています。先生の家で過ごしていた「きつねくん」。雨が降ってきたため、庭に干してあった洗濯物を取り込もうとしますが…という内容で、SNS上では「先生優しい」「涙出た」「毎回癒される」「きつねくんかわいい」などの声が上がっています。漫画の作者に話を聞きました。

梅雨の季節をイメージし描く

 この漫画を描いたのは、漫画家の園田ゆりさん(ペンネーム)。これまでに「あしあと探偵」(アフタヌーンKC、全2巻)などを描いています。

Q.漫画の面白さを知ったきっかけは。

園田さん「小学1年生の時に『ブラック・ジャック』を読み、『ストーリーの面白さ』のようなものを初めて感じたことを覚えています。当時、家の近所にこじんまりとした絵画教室があり、先生が手塚治虫先生の大ファンでした。壁いっぱいに手塚治虫先生の漫画が置いてあり、読ませてもらいました」

Q.普段からSNS上に漫画を投稿することが多いのですか。

園田さん「以前はSNSを活用していませんでした。2017年12月、友人とお題を出し合って描いた4ページの漫画『ミドリちゃんのクッキー』を投稿したところ、驚くほどの反響を頂きました。描いた漫画がすぐ人の目に触れることで学べることがたくさんあったので、投稿を続けようと思いました。以来、月3~4回はSNS上に漫画を投稿しています」

Q.「きつねくんと先生」はSNS向けのシリーズ漫画ですか。

園田さん「『きつねくん』は、もともと架空の町を舞台にしたオムニバスの一つのつもりで描きました。プロトタイプとして描いた1作目を2018年2月4日に発表したところ、予想以上の反響を頂きました。そこで、『きつねくん』の相方を先生にして、シリーズとして独立させました。プロトタイプのものも合わせると、これまでに13回投稿しています」

Q.今回の漫画を描いたきっかけは。

園田さん「ちょうど梅雨の季節なので、『きつねくん』が雨が降った時にやりそうなことをイメージして描きました」

Q.読者からどのような意見が寄せられていますか。

園田さん「『かわいい』『癒された』『ほっこりした』という感想をよく頂きます。ごくまれにですが、『何かを暗喩した物語なのではないか』と深読みして考察する人もいて、こちらとしても興味深いです」

Q.今後、取り組んでいきたいことは。

園田さん「しばらく『きつねくん』シリーズに注力したいと思います。もともと青年誌で漫画を描いていたので、長めのストーリー漫画も発表していきたいです」

(報道チーム)

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