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今や“旅の目的地”! 1000人超が選んだ「1日遊べるサービスエリア・パーキングエリア」ランキング発表 2位は「川島PA」…1位は?

旅行情報誌「じゃらん」から、「サービスエリア・パーキングエリア」のランキングが発表されました。1000人超が選んだ1位のスポットとは……。

1日楽しめるSA・PAといえば?
1日楽しめるSA・PAといえば?

 近年、進化し続けるサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)。今や休憩スポットの枠に収まらず、“旅の目的地”として注目を集めていますが、特に人気のSA・PAはどこなのでしょうか。リクルート(東京都千代田区)が発行する旅行情報誌「じゃらん」が、「SA・PA」に関する調査を実施。その結果を「1日遊べるSA・PAランキング」として発表しました。

1位は「トイレ」が話題のPA

 調査は2023年1月、47都道府県在住の20~50代を対象に、インターネットリサーチで実施。1053人から有効回答を得ています。なお、回答は「1日楽しめそうだと思うSA・PA」を3つまで選択する複数回答形式です。

 3位は「EXPASA富士川(上り)」(東名高速道路)です。名物の大観覧車からは富士山、駿河湾のパノラマビューを堪能できます。足元まで透明のシースルーゴンドラは、まるで空中に浮かんでいるような感覚に。夜の観覧車イルミネーションも見逃せません。また、併設の「道の駅富士川楽座」にある無料展望ラウンジからも富士山が眺められます。

 2位には「川島PA(下り)」(東海北陸自動車道)がランクイン。大きな観覧車が目印のオアシスパークがあり、水遊びができる広場やすべり台、ブランコなどの遊具、巨大迷路と充実しています。手ぶらバーベキューも楽しめる他、岐阜の名産やグルメも充実。季節の花々が咲く「木曽川水園」の散策は、ドライブ途中の気分転換にぴったりです。

 そして、1位に選ばれたのは「刈谷PA(上り・下り)」(伊勢湾岸自動車道)でした。高速道路からも一般道からも利用できるハイウェイオアシスを併設。東海の名物グルメはもちろん、観覧車や噴水、メリーゴーランドなどを備えた公園に温泉施設もあり、遠方からの観光客だけでなく、地元の人にも人気のスポットです。オープン当初から話題の「デラックストイレ」は、2022年4月にエレガントな古代ヨーロッパスタイルにリニューアルしています。

 調査結果を受けて、同社は「次のおでかけは、ランキング情報を参考に、気になるサービスエリア・パーキングエリアを目指して、楽しいドライブ計画はいかがでしょう」とコメントを寄せています。

(オトナンサー編集部)

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