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職場忘年会、「気が進まない」6割超…20代~50代で「進んで参加」する年代は?

ライボが発表した「2022年 忘年会意識調査」で、職場忘年会への参加意欲について聞いたところ、年代別では20代で「進んで参加」の割合が高くなりました。

間もなく忘年会シーズン
間もなく忘年会シーズン

 各種調査や研究を行う機関「Job総研」を運営するライボ(東京都渋谷区)が結果を発表した「2022年 忘年会意識調査」では、今年、職場で忘年会が開催された場合の参加意欲も聞きました。年代別では、20代で「進んで参加」する人の割合が最も高くなりました。

20代が「進んで参加」最高

 調査は10月26日~同31日、全国の20代から50代の社会人男女(20人~1000人以上規模の会社に所属)を対象にインターネットで行い、770人から有効回答を得ました。

 今年、職場で忘年会が開催された場合の参加意欲について、4段階で聞いたところ、「進んで参加する」が34.5%。「気は進まないが参加する」が28.8%、「強制でなければ参加しない」24.9%、「気が進まないから参加しない」11.8%で、計65.5%が「気が進まない」派でした。

「進んで参加」と答えた人を年代別に見ると、20代が41.9%で、30代の28.6%、40代の24.4%、50代の33.3%を、いずれも上回りました。

「2022年 忘年会意識調査」では、忘年会開催についての賛否も聞いており、そちらでも20代の「賛成派」率が年代別で最高に。同社は「コロナ禍で、20代の中には就職後に職場忘年会を経験していない人も多く、『経験したい』『同僚や上司とのコミュニケーションを深めたい』との声も見られました」とコメントしています。

「2022年 忘年会意識調査」の結果は、ライボのホームページで見ることができます。

(オトナンサー編集部)

【20代~50代の声】今年の職場忘年会、「参加意欲」を年代別に見る

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