首都圏版「住み続けたい駅」ランキング発表 3位「日本大通り」2位「馬車道」…1位は“江ノ島エリア”の駅
リクルートが「SUUMO住民実感調査2022 首都圏版」を実施。「住み続けたい首都圏の駅」をランキング形式で発表しました。
リクルート(東京都千代田区)の住まい領域の調査研究機関であるSUUMOリサーチセンターが、「住んでいる街に住み続けたいか」という“継続居住意向”に関する実態調査「SUUMO住民実感調査2022 首都圏版」を実施・集計。その結果を「住み続けたい駅ランキング」として発表しました。
江ノ島エリアから3駅が「トップ10」入り
調査は2022年1月から2月にかけて、首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県)に居住している20歳以上の男女を対象に、ウェブアンケート形式で実施。34万253人から有効回答を得ています。なお、調査対象は1137駅です。
3位は「日本大通り駅(みなとみらい線)」(平均評価点:86.25)。東急東横線が直通運転で乗り入れているため、渋谷・新宿方面にもアクセスしやすい駅です。駅周辺には「神奈川県庁本庁舎」「横浜市開港記念会館」といった歴史的建物が多く立ち並んでいます。
2位には「馬車道駅(みなとみらい線)」(同:86.75)がランクイン。同駅も、直通運転で乗り入れている東急東横線による都心への好アクセスが魅力といえます。徒歩圏内には、横浜中華街や横浜赤レンガ倉庫といった観光スポットも多く、買い物や食事にも便利です。また、横浜市役所の最寄り駅でもあります。
そして、1位に選ばれたのは「湘南海岸公園駅(江ノ島電鉄線)」(同:88.67)でした。神奈川県藤沢市の鵠沼・江ノ島エリアに所在する駅で、駅名にもなっている「湘南海岸公園」が徒歩圏内にあります。横浜や東京方面へのアクセスもよく、海や自然を満喫しながら暮らすことができる駅です。なお、同エリアからは、トップ10に合計3駅がランクインしています。
(オトナンサー編集部)
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