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スマホ「使用時間」コロナ禍で、どのくらい増えた? 30分? 1時間? 2000人超に聞いた

ライボが9月12日、社会人男女を対象に実施した「2022年 スマホ依存の実態調査」の結果を発表し、コロナ禍でスマホ使用時間がどのくらい増えたかも調べました。

コロナ禍でスマホの使用時間、どのくらい増えた?
コロナ禍でスマホの使用時間、どのくらい増えた?

 各種調査や研究を行う機関「Job総研」を運営するライボ(東京都渋谷区)が9月12日に結果を発表した「2022年 スマホ依存の実態調査」では、コロナ禍でスマホ使用時間がどのくらい増えたかも調べました。その結果、平均で1日に82分(1時間22分)増加したことが分かりました。

1日に「1時間22分」増加

 調査は8月31日~9月5日、スマホを所有している全国の18歳から59歳の社会人男女(20人~1000人以上規模の会社に所属)を対象にインターネットで実施。2215人から有効回答を得ました。

 回答者全員に「1日のスマホ使用時間」を記述してもらい、コロナ前とコロナ禍で集計すると、「コロナ前」の平均使用時間は、およそ「3時間32分」で、「コロナ禍」では「4時間54分」となりました。比較すると、コロナ禍前後で、82分、つまり1時間22分増加したことになります。

 男女別に見ると、女性の増加幅が特に大きく、コロナ前が「3時間52分」だったのに対し、コロナ禍では「6時間26分」と、2時間以上増えていました。男性は「3時間20分」から「4時間37分」で1時間強の増加でした。

「2022年 スマホ依存の実態調査」では、男女別のスマホ依存度なども調べており、結果はライボのホームページで見ることができます。

(オトナンサー編集部)

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