コロナ禍で犬・猫を「飼い始めた、増やした人」3割、理由「癒やし欲しかった」3割近くに
「一条工務店」が結果を発表した「コロナ禍3度目の夏 犬・猫との暮らしに関する意識調査」では、「コロナ禍になってから犬または猫を飼い始めた、増やした」かも質問しました。

ペットと一緒に暮らしやすい住宅造りなどを手掛ける「一条工務店」(東京都江東区)が8月3日に結果を発表した「コロナ禍3度目の夏 犬・猫との暮らしに関する意識調査」では、「コロナ禍になってから犬または猫を飼い始めた、増やした」かも質問。約3割の人が「はい」と答えました。
「おうち時間を楽しく過ごしたい」も理由に
調査は6月29日~7月5日、犬・猫を飼っている全国の男女にオンラインアンケートで実施。561人から有効回答を得ました。
「コロナ禍になってから犬または猫を飼い始めましたか。または増やしましたか」という問いに対し、「はい」は33.5%、「いいえ」は66.5%でした。
「はい」と答えた人に、その理由を複数回答で聞くと、「たまたまそのタイミングだった」が58.5%で最多でしたが、2位以下には、コロナ禍の影響を色濃く感じさせる理由が並びました。2位は「癒やしが欲しかったから」で28.2%、3位は「家族とのコミュニケーションに役立つと思ったから」で 21.3%、4位は「おうち時間を楽しく過ごしたいから」で20.2%でした。
意識調査では、犬・猫の熱中症対策なども聞いており、詳細は一条工務店のホームページ「暮らしイイコト調査」で見ることができます。
(オトナンサー編集部)
コメント