第7波「気になる」8割超も、ワクチン2回以下4割 新型コロナ意識調査
ライボが結果を発表した「2022年 コロナ感染に関する意識調査」では、新型コロナの「第7波の動向を気にしている」人が8割を超える一方、ワクチン接種は2回以下の人が4割近くとなりました。

各種調査や研究を行う機関「Job総研」を運営するライボ(東京都渋谷区)が8月1日に結果を発表した「2022年 コロナ感染に関する意識調査」では、新型コロナ第7波の動向を気にするかどうかや、ワクチンの接種状況も聞きました。「どちらかといえば」を含めて「第7波の動向を気にしている」人が8割を超える一方、ワクチン接種は2回以下の人が4割近くとなりました。
ワクチン「0回」も1割強
調査は7月21日~25日、全国の20代から50代の社会人男女(20人~1000人以上規模の会社に所属)を対象にインターネットで実施。835人から有効回答を得ました。
新型コロナの第7波の動向について「気にしている」人は49.6%、「どちらかといえば気にしている」人は33.9%で、合わせて83.5%が「気にしている派」でした。一方、「気にしていない」(6.2%)、「どちらかといえば気にしていない」(10.3%)を合わせた「気にしていない派」は16.5%となりました。
ワクチン接種回数は、「3回」が最多で60.8%ですが、「2回」が26.2%、「1回」が1.6%、「0回」が11.4%で、2回以下の人が合わせて39.2%となりました。
(オトナンサー編集部)
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