「茶色い砂糖は体によい」って聞くけど、なぜ? 白い砂糖との違いは? 大正7年創業「宮崎製糖」に話を聞いてみた 今回は宮崎製糖のメイン商品である玉糖(赤糖)の製造工程に潜入!到着した原料糖はここに一時保管される 到着した原糖の保管倉庫 到着した原糖の保管倉庫(筆者のまるも亜希子) 到着した原糖の保管倉庫 糖蜜の保管タンク 作るお砂糖によって糖蜜も分けられている 原料糖に糖蜜を足し、1回目の煮沸を行っている工程 原料糖に糖蜜を足し、1回目の煮沸を行っている工程 原料糖に糖蜜を足し、1回目の煮沸を行っている工程 異物を除去しながら沈殿槽へ移される 異物を除去しながら沈殿槽へ移される 鉄製2重釜で2度目の煮沸を行う 二重釜で煮沸された蜜がミキサーに移される 巨大なミキサーで空気と混ぜるとみるみるうちに粉状になっていく 粉状になった砂糖がスクリューコンベアーで階下に運ばれる 粉状になった砂糖がスクリューコンベアーで階下に運ばれる 回転するメッシュ状のトンネルで大きな玉ははじかれ、もう一度スクリューに戻る 回転するメッシュ状のトンネルで大きな玉ははじかれ、もう一度スクリューに戻る サラサラの粉状になった玉糖のみが袋詰めの工程に進む サラサラの粉状になった玉糖のみが袋詰めの工程に進む 玉糖が計量して包装される 玉糖が計量して包装される 包装された玉糖はX線検査機と金属検出機に通される 包装された玉糖はX線検査機と金属検出機に通される 晴れて製品になった玉糖はロボットアームでパレットに積まれる、昔はこれも手作業だったらしい… パレットに積まれた製品状態の玉糖 パレットに積まれた製品状態の玉糖がフォークリフトで保管庫へ移動、またはそのまま出荷されることも 宮崎製糖の保管庫。温度や湿度の管理はもちろん、監視カメラによって24時間体制で管理されている 保管庫の監視カメラは、外出中でも手元のスマートフォンなどで確認できるようになっているとのこと 保管庫から出荷される玉糖 保管庫から出荷される玉糖 次は「ふるさ糖」の製造・袋詰めブースへ! 「ふるさ糖」はコストコでも購入できるようになったとのこと 「ふるさ糖」の製造・袋詰めブース 「ふるさ糖」の製造・袋詰めブース 「ふるさ糖」の製造・袋詰めブース 計量されて袋詰めされていく「ふるさ糖」 計量されて袋詰めされていく「ふるさ糖」 計量されて袋詰めされていく「ふるさ糖」 出荷のために袋詰めされていく「ふるさ糖」 出荷のために袋詰めされていく「ふるさ糖」 パレットに積まれた状態の「ふるさ糖」 宮崎製糖の製品ライアンアップの一部 宮崎製糖の専務である宮崎邦紘さん 茶色い砂糖には栄養素の「蜜」が含まれているから健康によいんです。と語る宮崎邦紘さん 宮崎製糖の専務である宮崎邦紘さん 宮崎製糖の専務である宮崎邦紘さん 加工黒糖に分類される「玉糖」(宮崎製糖製) 上白糖の参考値と比べると、茶色いお砂糖は栄養素が圧倒的に多い! 記事ページに戻る
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