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糖尿病、一度発症すると「一生治らない」の? 糖尿病歴30年の専門医に聞いた

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市原由美江(いちはら・ゆみえ)

医師(内科・糖尿病専門医)

eatLIFEクリニック院長。自身が11歳の時に1型糖尿病(年間10万人に約2人が発症)を発症したことをきっかけに糖尿病専門医に。病気のことを周囲に理解してもらえず苦しんだ子ども時代の経験から、1型糖尿病の正しい理解の普及・啓発のために患者会や企業での講演活動を行っている。また、医師と患者両方の立場から患者の気持ちに寄り添い、「病気を個性として前向きに付き合ってほしい」との思いで日々診療している。糖尿病専門医として、患者としての経験から、ダイエットや食事療法、糖質管理などの食に関する知識が豊富。1児の母として子育てをしながら仕事や家事をパワフルにこなしている。オフィシャルブログ(https://ameblo.jp/yumie6822/)。eatLIFEクリニック(https://eatlife-cl.com/)。

コメント

2件のコメント

  1. 糖尿病は長生きする病気です。過度に恐れることはありません。しっかりと血糖値(HbA1C)をコントロ-ルし、合併症を起きないようにすればいいだけです。さて糖尿病の原因の多くは遺伝です。そしてストレスが一番の大敵です。過食に走ったりするのも、ストレスが原因です。糖尿病の遺伝を持った方は、特に過食(カロリ-の高い揚げ物等)に注意しましょう。運動不足?それは間違いです

  2. 昨年11月間質性肺炎(リュウマチ由来)(急性増悪)を発症し、2週間入院その間ステロイド薬(5㎜×6錠)による治療、現在は9㎜に減薬治療中です。3月に糖尿病との診断(HbA1C:7.1%)8月から肺の繊維化を抑制するため「オフェブ」(100mm)を朝夕各1錠服用中です。